語学授業制作ファイル こども英語 卒園

独立して17年。私もひとつの節目を。

創業からずっとお仕事をいただいておりました保育園から私も卒園でした。社内的人事異動で私は大学や社会人系統の授業に注力することに。こちらの保育園は別の先生にバトンタッチ。

前職を辞めて、ハードコアパンクフェスのツアーマネジャの真似事みたいなことしながら路頭にまよいそうなところを拾ってくださったのが園主先生。仲良くしてくださっていたので

「ヒデ先生、とにかく来週から教えにきて。酔っててもなにしてもいいから、あなたは来なさい」と引っ張ってくださいました。

偉そうに留学の英語とか教えていてもこども英語は初心者。思えばとんちんかんな事をたくさんやりましたが、英語教育のあらたな扉を開いてくださいました。無論、他でやっている仕事にもたくさんの刺激をいただきました。

その後は雨の日も風の日もおゆうぎをし、歌をうたい、笑ったり、怒ったり親御さんと話したりと、たくさんの経験をいただきました。

またお陰様で弊社もこども英語関連の事業には多方面からお話をいただき、私以外の講師もたくさん現場に出させていただいております。

そんな私もまた新たなチャレンジということで一つの区切り。これ以降は別の先生方にバトンタッチとなりました。

授業の一環ではいつも一緒にいるクマのぬいぐるみ「トヨさん」を逆さにしてその輪郭を白板に描き、あとはアルファベットでライオンさんにしてみよう、の4歳児のクラス。

こうした授業の短時間10本勝負みたいなことを毎週やったのでかなり講師としては鍛えられました。

いまは感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。またこうした現場にチャンスがあれば舞い戻りたいと思っております。ああ楽しかった。